いや、ほんっっっっと久しぶりに研究所に戻りました。
超絶に忙しくて、思うことはいろいろあっても全然書けませんでした。とはいえ、そろそろ土星がホームの山羊座に入る12/20を目前に、2006年からいる冥王星と、3月から火星も入ってくれるので、さすがにほっとおけないので、ちょいちょい考えております。
前回、同じように冥王星、土星、火星が山羊座に集合したのっていつかなー、とざっくり調べてみたところ、冥王星の1周前の時代では、どうも土星と合にならなかったみたいですね。2周前の1518年1/9頃火星が山羊座に入って、冥王星、土星と3星そろったんじゃないかと思うんですが。
1518年って、日本だと戦国時代、室町時代なんですね。国のチャートも違うし、一般的には冥王星が見つかる前なのであんまりこういう見方しないみたいですが、私個人は、冥王星はそこにあるので影響が表示されていると仮定して読むのが好みです。それを考えると、冥王星が発見されてから始めての山羊座なんですねー。いままでのサインも全部そうですが、なんで山羊座で注目かって、土星のオウンサインで合になるからです。
で、1518年を調べてみても、そう情報が多いわけでもなく(ちゃんと調べれば出てくるのでしょうが)、もうちょっとちゃんと手をかけて調べないとヒントないなーと思ったんですが、面白いことに、この頃天王星が牡牛座初期度数なんですね。つまり、2018年5月半ばからのチャートと、共通点が多い。正確には逆行して戻った火星だけど、8月後半ですね。
気になるのは1520年の土一揆(つちいっき・どいっき)。「民衆の政治的要求活動」だそうです。by wiki
それによると
当時、動産・不動産の所有権は、売買などが行われたとしても、本来は元の所有者が保持しているのがあるべき姿だとする観念が存在しており、あるべき姿=元の所有者へ所有権を戻すことこそ、正しい政治=徳政であるという思想が広く浸透していた。百姓らにとって、そうした徳政を要求することは、当然の権利と認識されており、経済的な困窮が土一揆の主要因だったとは言えない。
だそうで、天王星牡牛座っぽいな…と、意外な発見です。ちょうどこの1520年の時には、ノースノード、ドラゴンヘッドが牡牛座で天王星と合になってるんですよねー。今回は2019年にサウスノード、テイルが山羊座冥王星と土星と合になっていくのと、逆行して牡羊にもどった天王星と火星もゆるめ合でTスクエアになるんですよね。活動宮でこのメンバーがTスクエア。
歴史から紐解けるほど、史実に詳しくないので諦めて、2017年12月20からの土星山羊座入りを考えてみると、特にノースノードが獅子座にある間は、権力がある側からの締め付けは、きついかな、というイメージです。手順は踏むんだけど、けっこう強引というか。天王星が一度牡牛座に入って、もう一度牡羊座に戻った時に、冥王星とゆるくスクエアを組むので、このあたりでけっこう大きく状況が動くかな、と想像しています。
一度山羊座に3星集まって、ゴリゴリと締め付けがきつくなった結果が、天王星牡牛座入りでたまっていって、土星が水瓶座に入った時に噴出するかなあ。国民から。それまではガマンっぽいんじゃないかな、と恐れています。その前に、木星が射手座に入った時もチャンス・・・かなあ、でも土星山羊座だしなー。
で、一方で魚座海王星もホームで思いっきり羽のばしているので、特に今後1年は蠍座木星とトラインなので、そういうしめつけ制度からはじきだされちゃった人達は、身内(のように深く付き合う人達、コミュニティとか)が救うというようなイメージを持っています。表だっては、山羊座の冥王星と土星がビシバシきびしいので、信頼できるみうちでこっそりガッチリね。テイルが山羊座に入ったときが、権威側にいる人達ははっきり明暗分かれてくるのかなと思います。
ちょうどその頃、天皇陛下の譲位とも言われているようです。さすが土星冥王星っぽいですね。現在の憲法公布のタイミングのチャートを見ると獅子座で土星と冥王星が合でした。ASCは山羊座。山羊座に土星が入ってすぐ、ASCに土星がかかります。私は山羊座冥王星・土星時代に、国の制度や国自体が大きく変わるのだろうなと思っていて、天皇の約200年ぶりの譲位だけで済めばいいけど、そうでもないだろうなと思っています。
身の周りでは、土星山羊座に向けた動きがチラホラ見えてます。特に山羊座の人から 笑 さすが。ああ、こういうかんじねーって。ついていけるかなあ、時代に。ここに籠りにくることが多くなるかもししれません。
あ、気づけば独学・・・8年目!7年目には1個も書かなかったのかー・・・。
(2017.11/13に書いた記事ですが、サイトリニューアル時に上手く移転できず、約一年後の記事となっております)